安部歯科医院

治療内容

精密⾍⻭治療

必要以上削らない・細菌感染を防ぎながら⾏う精密⾍⻭治療

⼝腔内は狭くて暗い場所です。そこに光やお⽔、エアー(⾵を)かけながら細菌が⼊り込まないように⾏う必要があります。
また、⾁眼で確認できない⾍⻭の患部は、マイクロスコープ(顕微鏡)を使⽤することで、⾼倍率で確認でき、より精密な治療に繋がります。

なぜ精密治療が必要なの?

研究者や繊細な作業を⾏う職⼈さんは、細かい部分を⾒る際に拡⼤鏡や顕微鏡を使⽤するのと同様に、⻭科治療の細かい部分にも必要です。細かい部分の治療ができなければまた、再発するリスクが上がってしまいます。

当院のPoint!

特徴1

ラバーダム

ラバーダムを使⽤することで治療する⻭だけを露出し、治療部位が細菌感染することを防ぎます。

特徴2

マイクロ

⾁眼の24倍まで拡⼤できるので余計な部分を削ることなく、⾍⻭の部分だけを取り除くことができます。

特徴3

う蝕検知液

う蝕検知液を使⽤することで、う蝕(⾍⻭)になっている部位を感覚に頼ることなく、視覚的に確認できます。

⾍⻭治療をした部分が再度⾍⻭なる経験をしている⽅。

⻭を削って被せ物や詰め物をする際にどうしても⾁眼では⾒えない部分に凸凹ができ、⻭との間に隙間が発⽣します。このような細かい部分での不適合が⾍⻭の原因となってしまいます。

歯の表面からカルシウム等の無機成分が溶け出しはじめます。
表面のエナメル質が溶け始めます。まだ痛みはありません。
虫歯が進行し、象牙質に達します。冷たい物・甘いものなどが染みてきます。
歯の神経(歯髄)まで虫歯が達します。ズキズキとした痛みがひどくなってきます。
歯全体が虫歯に侵され歯根だけが残ります。神経(歯髄)が死んで、歯根に膿がたまります。

「できる限り削りたくない、ご⾃⾝の天然の⻭を残したい⽅」どのような治療を受けたいのか、患者さまが選択することができます。